BLOG
ブログ
Scroll
【腰痛改善】効果的なストレッチ3選

2022年10月6日

腰痛改善のためのストレッチ

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

パーソナルトレーニングジムGANO苦楽園口店の菅野です。

前回、腰痛に効果的な体幹トレーニング2選!をご紹介しました。

今回は、腰痛改善のためのストレッチを3つご紹介します。

腰痛の主な原因

腰痛の原因は椎間板ヘルニアなど、種類によって様々ですが、腰部、股関節周囲の筋肉の柔軟性の低下によって腰痛が引き起こされることがあります。

股関節周囲の筋肉の柔軟性が低いと、腰部の筋肉で代償するため、負担がかかりやすいです。

逆に腰部の筋肉の柔軟性が低いと、股関節周囲の筋肉が過剰に収縮してしまい、結果的に椎間板に負担が大きく掛かることがあります。

固まると腰痛を引き起こしやすい筋肉

ハムストリングス

ハムストリングスは腿裏の筋肉です。

ここの筋肉が固まってしまうと、骨盤が後傾(後ろに倒れる)してしまい、椎間板に負担がかかる姿勢になってしまいます。

腸腰筋

腸腰筋は、腿の付け根の筋肉です。

ここの筋肉が固まってしまうと、骨盤が前傾(前に倒れる)してしまい、腰部が常に緊張した姿勢になってしまいます。

大腿直筋

この筋肉も骨盤の前傾に関与します。

ヒールなど、踵が高い靴を履く機会が多い方は前腿やふくらはぎに負担がかかりやすく、骨盤が過度に前傾する方が多いです。

脊柱起立筋群

脊柱起立筋群も、骨盤が過度に後傾や前傾姿勢が続いてしまうと、緊張しやすくなります。

また、ここの筋肉が固まってしまうと、腰部に急な刺激が加わった時に、筋筋膜性の腰痛や、ヘルニアなどの神経症状を伴う腰痛になるリスクが上がってしまいます。

腰痛改善に効果的なストレッチ

今回は、日頃から行える股関節周囲と腰部の筋肉のストレッチをご紹介します。

①ハムストリングスのストレッチ

腰痛改善のストレッチ

【やり方】

・仰向けになり、片方の脚を上にあげる。

・タオルを使って、上げている方の脚の爪先にひっかけて下に引く

・裏腿、ふくらはぎをストレッチする意識で行う。

・20秒を3セット行う。

②腸腰筋、大腿直筋のストレッチ

腸腰筋のストレッチ

腰痛改善のストレッチ

【やり方】

・脚を前後に片足立ちとなり、前脚は膝と股関節が90度になるようにする

・背筋は伸ばしたまま前脚に体重をかけていき、後ろ脚の腿の付け根をストレッチする。

・慣れてきたら、後ろ脚と同側の手で足首を掴み、後ろ脚の膝を曲げる。

・20秒をそれぞれ3セット行う。

上記の2つのストレッチは前回にお話した、【脚痩せ】下半身太り解消ストレッチ3選でも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

③脊柱起立筋群のストレッチ

脊柱起立筋群のストレッチ

・仰向けになり、両脚を抱えて腰を丸める。

・腰から首にかけて背骨を地面につけていく。

・次は首から腰に向かって背骨を離していき、上記の動作を繰り返し行う。

・15回を3セット行う。

最後に

いかがだったでしょうか。

腰痛改善には骨盤周り、脊柱の筋肉の柔軟性の獲得はかなり重要です。

お風呂上がりなど、血行が良くなっている状態でストレッチを行うと効果的ですので、ぜひお試しください。

GANOでは、体験トレーニングを受付中です。

苦楽園のパーソナルジムでは初となる理学療法免許所持のトレーナーがあなたの姿勢や、骨格に合わせたトレーニングやダイエットメニューを提供します。

痩せたい、健康な身体をつくりたいという方は下記のお問い合わせ、または公式LINEからご連絡ください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■パーソナルトレーニングジムGANO苦楽園口店

【住所】

西宮市樋之池町8ー7ホワイエ北夙川1F

阪急苦楽園口より徒歩10分

阪急バス「老松町」より徒歩1分

阪急バス「樋之池公園前」より徒歩5分

【駐車場】

専用駐車場あり(松ヶ丘第2パーキング40番)

【営業時間】

8:00~21:00            (最終スタート20:00~)

定休日:金曜日

*完全予約制のため、予約時間外は営業していない場合がございます。

予め、HPのお問い合わせまたは公式LINEからご予約下さい。