睡眠の質をあげる
こんにちは。
パーソナルトレーニングジムGANO苦楽園口店の菅野です。
睡眠時間が短いことで、身体がだるかったり、集中力が落ちてしまう方は多いのではないでしょうか。
特に日本では、睡眠時間を削り、長時間労働することを称賛される傾向があります。
しかし、睡眠時間を削ることで、仕事の生産性は落ち、疲労の蓄積により、脳卒中や心血管疾患などのリスクを高めます。
また、トレーニングの効果を最大限発揮するためにも、睡眠は重要なことですので、今回は睡眠の質を高める5つの方法をご紹介します。
睡眠の質をあげる5つの方法
①睡眠前の6時間はカフェインを控える
コーヒーなどに含まれるカフェインは一時的に疲労を抑制してくれます。
しかし、カフェインの効果が切れると「シュガークラッシュ」といって、身体のだるさやイライラ感が増します。これが睡眠の質を低下させます。
カフェインの半減期は6時間なので、少なくとも寝る6時間前にはカフェインは摂り終えてください。
②アルコールを避ける
アルコールを飲むと、すぐ眠れる方もいると思いますが、睡眠の質は低下しています。
アルコールには利尿作用があるので、トイレに何回も起きたり、暑くて寝苦しい方も多いのではないでしょうか。
実際に睡眠前のアルコール摂取はレム睡眠を抑制し、浅いノンレム睡眠が長時間続いてしまいます。
結果的に深い睡眠に入ることが出来ずに浅い睡眠が持続してしまいます。
③食習慣を見直す
ジャンクフードや添加物が多く入ったものを食べていると、胃もたれや体調が悪化しやすくなります。
また、疲れていると、ホルモンの働きにより満腹感が得られにくくなり食べ過ぎてしまうこともあります。
そういった空腹感を抑えるために、脂質が低く、タンパク質が豊富な食べ物も食べる習慣を身につけていくことが大事です。
④寝る1時間前からスマホは見ない
これは有名ですね。
スマホに含まれるブルーライトはリラックスホルモンである、メラトニンを抑制し、目が冴える状態を作り出します。
寝る1時間はなるべくスマホは見ない、ナイトモードを活用するなど工夫をしていきましょう。
⑤寝る環境を整える
睡眠環境はとても大切です。
テレビや部屋の電気をつけっぱなしで寝落ちし、途中に目が覚めるのは睡眠の質的には低くなってしまいます。
遮光カーテンやアイマスクを検討してみましょう。
蒸気でホットアイマスクがおすすめです。
最後に
いかがだったでしょうか。
本日ご紹介した5つの内、1つでも意識して取り組めると少しずつ変わっていきます。
これから寝苦しい季節になりますが、まずは睡眠環境を整えていきましょう。
GANOでは引き続き、体験トレーニングを受付中です。
ご新規様の募集は残り2名様となりました。
痩せたい、体力をつけるために運動したいという方はお早めにお問い合わせください。
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