【腕立て伏せ】フォーム解説
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
パーソナルトレーニングジムGANO苦楽園口店の菅野です。
今回は、家でも簡単にできる「膝つき腕立て伏せ」のフォーム解説をしていきます。
腕立て伏せができない方でも、膝つきであれば、比較的やり易い種目なので、是非お試しください。
バストアップ、二の腕痩せをしたい方、必見です！
この種目で鍛えられる筋肉
腕立て伏せは主に「大胸筋」という胸の筋肉と「上腕三頭筋」という二の腕の筋肉を鍛えることができます。
腕立て伏せのフォーム解説
【やり方】
①両膝を地面につけ、手幅は肩幅よりも少し広めにつく。
②軽く胸を張った状態で息を吸いながら胸を地面に近づけていく。
③息を吐きながら、手と胸の力で上体を押し上げる。
NGフォーム
①お尻が後ろに引きすぎてしまう
下げるときにお尻が後ろに引けると、肩の方に負荷が逃げていきます。
下ろす時はお尻を少し前に落とすようにしましょう。
②下ろした時に背中が丸まっている
これも負荷が肩と腕に逃げていき、胸の筋肉にストレッチがかかっていません。
軽く肩甲骨を寄せ、胸を少し張った状態で下ろしていきましょう。
③下ろす時に肩がすくんでいる
肩がすくみ過ぎると、肩の怪我をするリスクが増えます。肩はしっかり落として首を長く見せた状態で下ろしていきましょう。
最後に
いかがだったでしょうか。
この腕立て伏せは、しっかりとしたフォームで行うと大胸筋と二の腕の筋肉にしっかり効いてくれます。
慣れてきたら、徐々に膝を地面から離して行っていきましょう！
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