ローファットダイエットについて
こんにちは。
パーソナルトレーニングジムGANO苦楽園口店の菅野です。
前回は炭水化物を制限するケトジェニックダイエットという方法を紹介しました。
しかし、炭水化物を制限すると頭がぼーっとして仕事にならない、日常生活に支障が出る方いらっしゃると思います。
今回は、脂質を制限して痩せるローファットダイエットについてご紹介します。
ローファットダイエットとは
ローファットダイエットは脂質を制限して、タンパク質と炭水化物を摂って痩せるダイエットのことを言います。
白米やパンが好きな方にとってはうってつけのダイエット方法となります。
まずは、お菓子や揚げ物を食べないことから始まると良いでしょう。
次は、ローファットダイエットのメリット、デメリットをご紹介します。
メリット
①リバウンドしにくい
ローファットダイエットはケトジェニックダイエットに比べるとリバウンドしにくいです。
ローファットダイエットは糖を代謝する機能が衰えにくいので、摂取した糖は脂肪に運ばれにくくなります。
②甘いものも食べれる
ローファットダイエットは、大福やお団子などの和菓子であれば食べることができます。トレーニング前や、トレーニング後に摂取するのがおすすめです。
③身体にストレスがかかりにくい
ローファットダイエットは炭水化物の代謝物で脳のエネルギーとなるグリコーゲンを摂ることができるので、頭がぼーっとなりにくいです。
デメリット
①体重の落ちるスピードが遅い
ローファットダイエットはケトジェニックダイエットに比べると、体重の落ち方は緩やかです。
早く結果を出したい方にはモチベーションが保ちづらいです。
②カロリー管理がめんどくさい
いくら、脂質を控えたからといって、カロリーを取りすぎると太ります。
大前提として、摂取カロリー<消費カロリーの関係にしないと体重は落ちません。
そのため、各食事のカロリーなどをしっかりと把握しておく必要があります。
このあたりの管理が少しめんどくさいのがローファットダイエットの難点と言えるでしょう。
最後に
ローファットダイエットは、体重の落ちが緩やかなものの、習慣化しやすいダイエット方法です。
なにから、やればいいか分からない方は、お菓子、揚げ物を控えて、和食をメインに食べるようにしてみてください。
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