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【男性必見】厚い胸板を作るトレーニング

2022年8月16日

厚い胸板を作る種目「ダンベルフライ」

こんにちは。

パーソナルトレーニングジムGANO苦楽園口店の菅野です。

今回は厚い胸板を作るトレーニング「ダンベルフライ」をご紹介したいと思います。

男性だけではなく、女性もバストアップに効果的なトレーニングになっていますので、是非、ご参考にしてください。

ダンベルフライで鍛えられる部位

今回のトレーニングは主に「大胸筋」という胸の筋肉を意識します。

大胸筋は、鎖骨の内側半分、第1〜6肋軟骨と胸骨部から上腕骨の大結節(上の方)に付着しています。

大胸筋

ダンベルフライのフォーム

ダンベルフライ フォーム

ダンベルフライ フォーム

ダンベルフライ フォーム

ダンベルフライ フォーム

ダンベルフライ フォーム

[やり方]

①ベンチに仰向けになり、ダンベルをバストトップの上にセットする。

②肩甲骨を寄せ、肩を下げた姿勢を作る。

③手のひらを向かい合わせで、半円を描くイメージでダンベルを開く。(この時に胸の筋肉をストレッチする意識で行う。)

④胸の筋肉がストレッチされたら、肩甲骨は寄せたまま、最初の位置まで上げる。

ダンベルフライのNGフォーム

①肩甲骨が寄せれていない

ダンベルフライ NGフォーム

肩甲骨が寄せれていないと、胸ではなく、肩の前側や腕に効きやすくなってしまいます。

②下ろした時に肘が外側に開きすぎてしまう

ダンベルフライ NGフォーム

ダンベルを下ろす時に肘が外側に開きすぎると、肩の怪我に繋がります。

大体肘が90度より少し開いた状態で下ろしていきましょう。

③肩がすくんでしまう

ダンベルフライ NGフォーム

肩がすくむと、ダンベルの位置も頭側にいき、胸に効きにくいです。

また、肩の怪我にも繋がります。

しっかりと肩甲骨を寄せ、バストトップの位置で動作できるようにしましょう。

④上げたときに手のひらを合わせようとする

ダンベルフライ NGフォーム

大胸筋は上腕骨の上の方に付着している為、手のひらを合わせても、あまり収縮しません。

上げる時は肘を内側に締めるように上げましょう。

最後に

いかがだったでしょうか。

ダンベルフライをやることにより、胸板が厚くなり、Tシャツを綺麗に着こなすことができます。

女性であれば、バストアップの効果も期待できます。

あまり胸のトレーニングばかりやりすぎると、巻き肩の原因にもなってしまいますので、ストレッチや背中のトレーニングもバランスよく行っていきましょう。

GANOでは、体験トレーニングを受付中です。

苦楽園のパーソナルジムでは初となる理学療法免許所持のトレーナーがあなたの姿勢や、骨格に合わせたトレーニングやダイエットメニューを提供します。

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■パーソナルトレーニングジムGANO苦楽園口店

【住所】

西宮市樋之池町8ー7ホワイエ北夙川1F

阪急苦楽園口より徒歩10分

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8:00~21:00            (最終スタート20:00~)

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