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【二の腕痩せ】フレンチプレスの解説

2022年9月30日

お家でできる二の腕トレーニング

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

パーソナルトレーニングジムGANO苦楽園口店の菅野です。

今回はお家でできる「フレンチプレス」という二の腕のトレーニングをご紹介します。

いまから継続することで、来年の夏にはスッキリとした二の腕になりますので、是非ご覧ください。

フレンチプレスで鍛えれる筋肉

フレンチプレスでは「上腕骨三頭筋」という二の腕の筋肉を意識します。

上腕三頭筋

上腕三頭筋は肘関節と肩関節の伸展(伸ばす)作用があります。

肩甲骨の関節下結節と上腕骨の後面から尺骨の肘頭というところに付着しています。

フレンチプレスのフォーム解説

まずは、椅子とダンベルもしくは水の入ったペットボトルを用意します。

フレンチプレスのフォーム

フレンチプレスのフォーム

【やり方】

①椅子に座り、ダンベルを頭の後ろに持ち上げる。

②お腹に力を入れ、軽く脇を閉めた状態で、ダンベルを真上に挙上する。

③肘はなるべく固定したまま、ゆっくりとダンベルを下ろしていく。(この時に、ダンベルが頭にぶつからないように注意する。)

NGフォーム

挙上する時に斜め前に上げてしまう

NGフォーム

挙上時に斜め前に上げてしまうと、上腕三頭筋から負荷が抜けてしまいます。

また、前腕の関与が大きくなり、効果が半減してしまうので、しっかりと真上に挙上しましょう。

挙上時に背中が反りすぎる

NGフォーム

挙上時に背中が反りすぎると、腰痛の原因になります。

また、肋骨が開きお腹に力が入りにくい姿勢になるので、常に軽くお腹は力を入れておきましょう。

ダンベルを下ろす位置が浅すぎる

NGフォーム

トレーニングで重要なのは、最大ストレッチと最大収縮です。

ダンベルを下ろす位置が浅いと、ストレッチがされず、十分な刺激が入らないので、しっかりと下げれるところまで、ストレッチをかけていきましょう。

最後に

いかがだったでしょうか。

上腕骨三頭筋は日常生活では、あまり使われることのない筋肉です。

そのため、鍛えておかないと徐々に二の腕に脂肪が蓄積していきます。

いまのうちに今回ご紹介したトレーニングを継続して行ってみてください。

GANOでは、体験トレーニングを受付中です。

苦楽園のパーソナルジムでは初となる理学療法免許所持のトレーナーがあなたの姿勢や、骨格に合わせたトレーニングやダイエットメニューを提供します。

痩せたい、健康な身体をつくりたいという方は下記のお問い合わせ、または公式LINEからご連絡ください。

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■パーソナルトレーニングジムGANO苦楽園口店

【住所】

西宮市樋之池町8ー7ホワイエ北夙川1F

阪急苦楽園口より徒歩10分

阪急バス「老松町」より徒歩1分

阪急バス「樋之池公園前」より徒歩5分

【駐車場】

専用駐車場あり(松ヶ丘第2パーキング40番)

【営業時間】

8:00~21:00            (最終スタート20:00~)

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予め、HPのお問い合わせまたは公式LINEからご予約下さい。